2010/09/16

英語の挨拶

何を今更と思われる方も多いと思うのですが
以前から、時々気になっているのが、英語での挨拶です。

日本人が英語で挨拶する時に、一番よく聞くのが I'm fine
そして、次に聞くのは、おそらくso soではないかと思うのですが
これ、どちらもちょっと???な表現なんです。

さすがに、しばらく通っている方々は、I'm fineの代わりに
goodなど自然な表現を使う方が多いのですが
なぜかso soと答える人も目立ちます。
NzやAussiはあまり使わないとはいえ、たしかに
アメリカ人などは普通に使う表現ではあるのですが…

so soは、感覚としては「あまり良くない」なので
ちょっと否定的な意味で使われる事が普通です。
なので、How's it going?と聞かれてso soと答えたら
大抵は、どうしたの?と理由を聞かれます。

しかし、どうやらso soを「まぁまぁ」=「少し良い」
というニュアンスで使ってしまっている人も多いようなのです。
あまり親しくもない人に、毎回毎回so soと答えていたら
いつもちょっと不機嫌な、少しネガティブな性格の人
と思われてしまうかもしれません(笑

似たような感じで、I'm okという表現もあります。
okなので、良さそうなイメージを受けますが
ニュアンス的には「(何とか)大丈夫」位でしょうか。
でもso soよりはちょっと良いかもしれません。

逆にnot badはbadがつくので、なんだか悪そうですが
ニュアンス的には、悪くない=「まぁまぁ良い」なので
日本人の考える「まぁまぁ」に、かなり近いと思います。

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